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トイレの改修状況について(ご報告)

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今年度に入り、国・府からの「学校における感染症対策等支援事業費」等を活用し、以下のトイレ改修を行ってまいりました。

今般実施した学校教育自己診断においても、トイレ改修に関するご要望・ご意見が多く寄せられましたので、ここにご報告したいと思います。

  • 全トイレの水道蛇口を自動水栓化
  • 男女合わせて10か所の個室ブースにウォシュレットを設置
  • 生徒トイレ入口ドアを撤去し、パーテーションを設置(生徒から「せっかく手を洗ったのでトイレを出る際にドアノブに触れたくない」との要望から)
  • 生徒トイレ1か所の壁面改修

トイレの全面改修につきましては、本校1校の問題ではなく府立学校全体の問題であり、昨年度あたりにようやく全府立学校において、通常各校に2~3箇所あるトイレ系統(1~4階まで通した縦のトイレ系列)のうち、1系統だけの改修が終わったばかりです。従いまして、本校が残りすべてのトイレの全面改修を要望しても実現は困難だと思われます。要は府予算の問題です。

しかしながら、全面改修が困難でも限られた学校管理費をやり繰りしながら、必要かつできる範囲の改修は続けてまいります。

全トイレ水栓の自動化
10か所にウォシュレット設置
全生徒トイレに設置した入口パーテーション
トイレ壁面改修