秋季近畿地区大会大阪府予選5回戦

【　ベスト８をかけて　】

佐野００１　０１０　０　　２
柏原００３　３０１　４　　11　【7回コールド負け】

いつもクラブログ、硬式野球部の投稿を拝見していただきありがとうございます。

秋季大会は残念ながらベスト８におよばず、5回戦敗退（ベスト１６）という結果で終わりました。

応援ありがとうございました。

「選抜甲子園」

この大会は選抜甲子園（春の甲子園）につながる大会です。大阪大会を勝ち上がり近畿大会を勝ち抜けば（大阪府は３校出場）、結果次第で春の甲子園に選抜されます。本校が５回戦で敗退したということは、選抜甲子園への出場がなくなったということです。また、選抜甲子園には21世紀枠という特別枠での出場という手段もあります。参加１２８校以上ある都道府県ではベスト１６以上の成績をのこしていることが条件となるため、一定基準を満たしているものの５回戦がコールド負けであること、ベスト１６に残った公立高校は佐野高校以外に、八尾、天王寺と全部で３校あることなどから、選考される確率は極めて低いことが予想されます。大阪大会で３位以内に入り、近畿大会に出場しても初戦で敗退すると選考される確率が低くなることから出場はかなり難しいことがわかります。

「５回戦というステージ」

佐野高校が11年ぶりに立った5回戦のステージは、甲子園にも出場したことのある私立高校との対戦でした。

積極的な意味（勝ちにいく）での「9イニング戦う」という試合のテーマ。

そのためには、失点を最小に防ぐ。大量失点をしないことが重要になりました。野球は、７８９回に試合がうごきます。ここまで粘り強く試合を進めていけば、必ず何かが起こります。この試合も「終盤」まで試合を持っていけるかどうかがポイントでした。しかし、守備のミスで失点を重ねてしまい複数得点をしてしまいました。

こうなると勝利の女神は待ってくれません。

あっというまに差がつき試合が終わってしまいました。

取り組んできた「少ない安打で得点する」、「力のないものがどのように野球をすれば、選ばれた力のある選手たちに勝てるのか」の片鱗を見せることはできましたが、負けてしまっては次がありません。

次に向かって、前に進みたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。

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#ベスト8  目前で敗れる