法隆寺の広い境内は西院伽藍、東院伽藍に分かれています。

西院では金堂、五重塔など飛鳥時代に造られた世界最古の木造建築物、金堂内部では釈迦三尊像などを見て廻りました。

大講堂から金堂、五重塔を眺めた写真です。

このあと、大宝蔵院では百済観音像、玉虫厨子と国宝の数々を見学しました。

どれも教科書に紹介されている有名なものばかりです。

東院伽藍では八角形の円堂、夢殿を見て廻ります。

最後に尼寺である中宮寺で、ご本尊の如意輪観世音菩薩、天寿国曼荼羅繍帳の見学と説明を聞きました。

寒空の中でしたが、法隆寺の鐘楼の鐘が時折り響き、雄大な時間の流れを感じたフィールドワークでした。